安井克允が解説する北海道の漁業

北海道の漁業
安井克允が紹介する北海道は、大変おいしい海産物を水揚げすることができる地域として有名です。
北方領土の問題など国境の問題により収穫できる場所が限定されていますが、北海道でしか獲れない魚介類は人気ですね。
北海道は、長く稲作文化が定着しなかったため、米が安定的に収穫できるようになるまでは、狩猟や漁業が盛んに行われていました。
北海道と漁業の関係は、明治時代以前と明治時代以降に分類することができます。
明治時代以前はアイヌ民族が中心的に行っていた漁業です。
現在の漁業は明治時代以降に確立された漁業となるため、同じ地域の北海道で行われている漁業でも区別することが必要となります。   
それでは、明治以前と以降でどのように北海道の漁業が変わったのか?
私、安井克允と一緒に確認してみましょう。

明治時代以前の漁業
安井克允が紹介する北海道の漁業・明治時代以前編。
明治時代まで、原住民であるアイヌは狩猟や採集、漁猟などで生活していました。
アイヌ民族が村単位や個人で行っていた漁猟は、現在の漁業とは異なります。
北海道が蝦夷地と呼ばれていたころの主な漁業品目は、昆布でした。
周囲の海で育つ昆布を、江戸時代後期から明治初期にかけて、アイヌ民族が収穫するようになりました。
そのほかアイヌ民族は、鮭の漁もしていました。
秋になると鮭が産卵のために川を遡上してきます。そのタイミングで大量に捉え、干物にしていました。保存ができる鮭の干物は、アイヌ民族の主食として捉えられており、厳しい冬を越すための重要な栄養源でした。
アイヌ民族の多くが漁業で生計を立てていたので、漁場や鮭が収穫できる川はふんだんにありました。

明治時代以降の漁業について
安井克允珠紹介する北海道の漁業は、明治時代以降に本格的に産業の1つとしてスタートすることになります。上記の通り、それ以前はアイヌ民族が漁業を行っていましたが、規模的に考えても、それは産業と言えるようなものではありませんでした。明治以降になると北海道には、新潟、富山など北海道以外の地域から人がやってきて、ニシンなどの魚を取り始めました。これが北海道の産業としての漁業のはじまりです。
現在の北海道の漁業は、近海の漁業と北洋漁業に分類することができます。

北海道周辺の漁業
安井克允が紹介する北海道の漁業・近海漁業編。
北海道の近海で行なわれる漁業のうち、主な漁業品目はホタテや昆布、鮭などです。そのほか養殖業も行なわれています。
1890年ごろから、日本海の沿岸部で行われていたニシン漁に関しても1920年頃から北海道でスタンダードになっていきました。このニシン漁が北海道で行われることで大変莫大な収入を得ることができ、ニシン御殿が立つほどの収穫になります。しかし、乱獲が進んだことによって現在の漁獲高は、全盛期より落ち込んでいます。

北海道で行われている北洋漁業
安井克允が紹介する北海道の漁業・北洋漁業編。
太平洋北部やベーリング海やオホーツク海で行われている漁業を遠洋漁業を北洋漁業と呼びます。
安井克允が紹介する北洋漁業は、サケ、マス、スケトウダラや蟹などの海産物が豊富に穫れる漁業場で、世界でも屈指の好漁場になっています。
そのため北海道の釧路や根室、函館は大規模な漁港として栄えています。

北海道の遠洋漁業の発展は、江戸時代後期から。
この時期に締結された日露和親条約により、農耕地から港に至るまで、北海道全土の開拓が進められていき、北洋漁業も本格的にスタートしていくことになります。
北洋漁業の漁業権は、1905年の日露戦争終結の時に結ばれたポーツマス条約で承認されることで、さらに北洋漁業が拡大していくことになります。
太平洋戦争終結後、一時的に北洋漁業権益は消滅しますが、1956年の日ソ漁業協定の調印により北洋漁業が再開されることになります。
この時、北洋漁業は一時的に再開するものの、アメリカやロシアの干渉により、北海道の北洋漁業は、戦後1990年頃に大きく衰退してしまいます。
現在、排他的経済水域内で収穫されてきたサケマス漁は公海上で全面禁止となり、養殖事業に転換しています。

従来の漁獲高から減ってしまった分は、アメリカやロシアから輸入するなどして、安定的に市場に供給できるようしており、私たちの生活の中で、変わらず季節による海産物を楽しむことができています。

安井克允が紹介する北海道の漁業。いかがだったでしょうか?
現在の北海道における水産業は、海外からの干渉や規制によって、漁獲高の確保事態が難しい状況になっている品目もあります。ただ、養殖技術や輸入などの工夫で、北海道の水産業の収益維持を図っています。

私、安井克允が北海道に旅行に行った時の楽しみは、なんといってもおいしい魚介類をあじわうこと。
これは、北海道の漁業として収穫できる新鮮な魚介類を提供できる仕組みがあるからです。

安井克允が紹介する北海道の漁業は、収穫できる水揚げ量が低迷している魚介類もありますが、養殖事業を行うことで安定的に提供できることで、北海道の魚介類を提供できるお店が多いのも特徴的です。安井克允が紹介するお店のなかには、北海道の魚介類を提供しているお店が多くあります。

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